心房細動は、心房が細かく動き、脈拍がバラバラになる不整脈の一種で、放っておくと脳梗塞や心不全、認知症などの重大な病気を引き起こす恐れがある。もし、そうしたリスクが事前に予測できれば、いくつかの予防策を講じることができる。このほど、金沢大学大学院医学系研究科循環器病態内科学の山岸正和教授らが、血液検査で測定した血中BNP 値が高い心房細動患者は、脳梗塞を発症するリスクが高いことを発見した。詳細は、3月1日の日本循環器学会学術誌「Circulation Journal」(オンライン版)に掲載されている。