マラリアに関する教育と理解を広めるために、世界保健機関(WHO)が2007年に4月25日を世界マラリアデーに制定した。2001〜06年の4月25日はアフリカマラリアデーであった。2015年における世界のマラリア患者の発生数は2億1,200万人、死亡数は43万人、死亡数の3分の2以上が小児で、患者の約90%がアフリカ、約7%は東南アジアで発生している。蚊帳などの対策でマラリアの患者数、死亡数は減少傾向にあるが、まだサハラ以南のアフリカでは43%の人が殺虫剤処理を施した蚊帳や室内残留殺虫剤スプレーを使用しておらず、発熱のある小児の36%が治療を受けていない。