和食や漢方薬によく用いられるシソ(大葉)は、古くから発汗解熱作用、整腸作用、抗炎症作用を備えていることが知られていたが、その香りの成分・ペリルアルデヒド(PA)の働きについては今まで分からないことが多かった。しかし先月、東京理科大学基礎工学部生物工学科准教授の有村源一郎氏らは、マウスの実験から、PAが腸炎を回復させる機能を持つことを確認したと報告した。