寒い環境に長期間さらされると次第に体が慣れる仕組みを、東京大学などの研究グループが遺伝子レベルで解明した。脂肪細胞のうち、本来はエネルギーを蓄えるだけの白色脂肪細胞が持続的な寒冷刺激により脂肪を燃焼し熱を産生する細胞に変化することが分かった。研究グループは、肥満や生活習慣病の予防・治療法につながる知見だとしている。この成果はNat Commun2018年4月18日オンライン版)に掲載された。