アルツハイマー病の原因は明らかにされていないが、患者の多くは脳内にアミロイドβが蓄積されており、アルツハイマー病の発症にはアミロイドβが大きく関わっていると考えられている。このほど、米国立アルコール乱用・依存症研究所などの研究グループは、睡眠とアミロイドβの蓄積との関連を調べるため、健康人を対象に調査を実施。その結果、たった一晩の徹夜であっても、睡眠不足により脳内のアミロイドβが増加することが分かったと報告した。詳細は、4月24日発行の「Proc Natl Acad Sci USA」(2018; 115: 4483-4488)に掲載されている。