初期症状がかぜに似ているものの、発症後24時間以内に重症化し、死に至ることもある髄膜炎菌感染症。かずえキッズクリニック(東京都)院長で東京都医師会理事の川上一恵氏は、このほど都内で開催されたサノフィのメディアラウンドテーブルで講演し、国際化の進展に伴い、髄膜炎菌が国外から持ち込まれ、感染拡大のリスクが高まっている点を指摘。「2020年開催の東京オリンピックに備えて疾患啓発を進め、高リスク環境にいる人は髄膜炎菌ワクチンを接種すべきだ」と訴えた。