ノルウェー北極大学などの研究グループから、自閉症児の早期発見を目的に行われるスクリーニング検査に関する研究結果が報告された。生後18カ月時点で受けるスクリーニング検査にはパスしたが、その後自閉症スペクトラム障害と診断された子どもは、18カ月時点で既に、社会的コミュニケーション能力と運動能力の遅れが特に女児で強く、男児では人見知りが強いといった臨床的特徴を示していたという。同グループは、こうした特徴を踏まえて自閉症スペクトラム障害の早期診断ツールをさらに改善していく必要があるとしている。研究の詳細は、医学誌「Pediatrics」(2018; e20173596)に掲載されている。