横浜市立大学肝胆膵消化器病学内視鏡センター診療講師の日暮琢磨氏らは、大腸がん患者の患部組織と唾液中の口腔常在菌の一種であるフソバクテリウム・ヌクレアタムを解析。患者の4割以上でがん組織と唾液に遺伝的に同一のフソバクテリウム・ヌクレアタムが存在したことを、Gut2018年6月22日オンライン版)で報告した。同氏は「この結果から、口腔内の歯周病菌であるフソバクテリウム・ヌクレアタムが、大腸がん発生に関与する可能性が示唆された」と述べている。