病気になると、医師や看護師、薬剤師など、さまざまな医療者が関わってチームを作り、治療に当たる。しかし、チームの一番のコアメンバーは、実は他でもない患者自身だ。例えば薬を飲んでいて副作用が出たとき、早く気づけば重症化を防げるが、微妙な体調の変化にいち早く気づけるのは患者だ。とはいえ、専門知識を持たない患者は、どう医療に関わっていけばいいのだろうか。シンポジウム「知っておきたい『くすり』の話」(10月21日・東京 主催:一般社団法人くすりの適正使用協議会 共催:独立行政法人医薬品医療機器総合機構)が開かれ、薬とうまく付き合うためのこつが解説された。