近年、スマートフォンやスマートウオッチなどがヘルスケアの分野でも役立てられている。2012年には、米国で心電測定機能を持つモバイル型ユニット「AliveCorTM (アライブコア)heart monitor」が米食品医薬品局(FDA)に初めて承認された。これにより米国では、医療機関がスマホを通して患者の心電図データを遠隔モニタリングし、不整脈が認められた場合には患者に精査を勧められるようになった。オーストラリア・University of Melbourne/Royal Melbourne HospitalのBernard Yan氏らの研究グループは、AliveCorTM heart monitorによる心房細動検出率を、24時間心電図と比較する研究を行った。その結果を、第11回世界脳卒中会議(WSC 2018、10月17~20日、モントリオール)で発表した。