『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター、『悪の教典』の蓮実聖司など映画や小説で描かれるサイコパスは魅力的で残酷だ。そして平然と嘘をつく。京都大学こころの未来研究センター特定准教授・阿部修士氏と、米国ハーバード大学および米国ニューメキシコ大学の研究グループは、サイコパス傾向が高い人ほどためらいなく嘘をつき、彼らの脳では心の葛藤に関わる部位の活動が低いことを世界で初めて明らかにした。(『Social Cognitive and Affective Neuroscience』電子版)。