厚生労働省が推進する「がん対策推進企業アクション」という取り組みをご存じだろうか。日本はがん死亡者数が年々増加を続けているが、がん検診受診率はOECD(経済協力開発機構)加盟国の中で最低レベルにとどまっている。そこで、成人に対してがん検診の重要性を啓発し、企業でのがん対策をサポートするべく立ち上げられたのが同アクションだ。11月13日、東京大学病院で「今から始めよう!オトナのがん教育」と題したメディアセミナーが開かれ、東京大学病院放射線科准教授の中川恵一氏による講演の他、がんサバイバー9人が登壇し、がん治療と仕事の両立などの経験を述べた。