妊娠適齢期のカップルの9~30%に上ると見積もられている不妊症。原因はいくつか報告されているが、その1つが膣や子宮頸管、精液などにおける細菌感染である。しかし、体外受精を受ける不妊症カップルの生殖器感染に対するアプローチについて、明確なガイドラインは確立されていない。今回、イタリア・シエナ大学のSusanna Ricci氏らは、不妊症カップルにおける体外受精の結果から、生殖器の無症候性の細菌感染が不妊症に及ぼす影響を明らかにした。(『PLOS ONE』11月16日オンライン版