気象条件と雄花の調査から予測

 年が改まり、またスギ・ヒノキ花粉の気になる季節が近づいてきた。昨年(2018年)末、東京都で開かれたNPO花粉情報協会のセミナーでは、同協会理事の村山貢司氏(気象予報士)が今年の花粉飛散量予測を発表した。予測は、昨夏の気象条件と、秋に全国各地で行われたスギ雄花数の調査の結果を踏まえて行われた。あなたの住む地域の飛散量は?なお、スギ雄花の数は1シーズンに1m2あたりで観測された個数、飛散量は同様に1cm2あたりで予測される個数で示す。一般的に、飛散量が3,000個を超えると花粉症の症状が重症化しやすいといわれており、近年、北海道を除く日本の大半の地域では毎回同3,000個を超えている。