インターネット時代の今、私たちは毎日膨大な数の顔を目にしている。それでもその中から「知っている顔」を見分けることはたやすく、フルネームは言えなくても「だいたいこんな人」と思い浮かべられる。そして「だいたい知っている顔」は日々増え続けているのだ。では、ひとりの人間が「顔を知っている」と言える数とはどのくらいなのだろう。英国・ヨーク大学の研究グループがこの難問にチャレンジ、人は平均5,000人の顔を知っていると報告した(『Proc Biol Sci』電子版)。