この数十年で世界的に離婚はタブーだという意識は薄れてきており、離婚率の高い国が増えた。しかし、両親の離婚で不利益を被ることが多い子どもについて、将来の健康や幸福(well-being)を調査した研究は少ない。ノルウェー公衆衛生研究所(NIPH)/University of OsloのØystein Kravdal氏らは、両親の離婚時の年齢が子どもの成人期の抑うつリスクと関連している可能性が示唆されたと、人口統計学に関する学術誌Populations Studies2019; 73: 37-56)に報告した。