アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存症に対する差別や偏見をなくしてもらおうと、厚生労働省(厚労省)は「誤解だらけの"依存症"」と題する啓発イベントを開催した(関連記事)。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長の松本俊彦氏や、元サッカー日本代表の前園真聖氏、超歌手の大森靖子氏がトークイベントに登壇。松本氏は、依存症が本人の意志や性格の問題ではないことを改めて説明し、依存症者への批判が回復の妨げになることを強調、一方で依存症者がギャンブルで作った借金などを肩代わりするような"尻ぬぐい"がかえって依存症を増長させてしまう可能性を指摘した。イベント終了間際には、元プロ野球選手の清原和博氏がサプライズゲストとして登場し、松本氏とのトークセッションを行った。