関節リウマチは、生物学的製剤などの新しい治療薬が登場したことによって、早期に見つけて適切に治療を受ければ、関節が壊れることを防げる時代になりました。また、かつては関節リウマチだと診断がつくまでに時間がかかると言われていましたが、今では関節超音波(関節エコー)検査や自己抗体検査などによって、比較的速やかな診断が可能になってきています。

 このように早期に適切な医療を受けるためには、患者さん自身が症状に気付いた時点で、適切な医療機関を受診することがとても重要です。症状を早く見つけて受診し、適切な治療を受けるための道筋や、自らの症状を上手に伝えるポイントなどについて、リウマチ診療のエキスパートである有澤総合病院リウマチ膠原病内科部長/リウマチ膠原病センター長の吉田周造氏に聞きました。