理性を置き去りにした衝動的な行為は、さまざまな社会問題を引き起こす。中でも暴力行為に結びつく衝動性は、人生を大きく変えてしまいかねないほど危険である。暴力に関連する衝動性の評価尺度(IMP-V)をフィンランドの研究チームが開発し、犯罪者を対象に検討を行った。その結果、罪を犯し服役した人物が釈放後に再び暴力的な罪を犯すかどうかについてのIMP-Vによる予測精度は、78%であったと報告した(Criminal Behaviour and Mental Health 2019年1月10日オンライン版)。