日本では高齢男性の8人に1人、高齢女性の5人に1人が独り暮らしであると推計されている。高齢者の独り暮らしではさまざまな問題が生じることが想定され、健康を害するリスクが高いといった報告もある。しかし、東京都健康長寿医療センター研究所による研究の結果、健康を害するリスクは「独り暮らし」という居住形態ではなく、人とのつながりが乏しい「社会的孤立者」で高いことが明らかになった。研究の詳細は米医学誌JAMDA2019年4月15日オンライン版)に掲載されている。