医師が患者や医療スタッフに病原菌が伝染するのを防ぐために行う、アルコール消毒や石けんで手首まで念入りに手洗いする手指衛生は、医療関連感染を予防する重要なアプローチとして広く認識されている。しかし、この取り組みは患者にも広げる必要があることが、多くの抗菌薬に耐性を持つ細菌"スーパーバグ"を検討した研究から示された。米国ミシガン大学の研究チームがClin Infect Dis(2019年4月13日オンライン版)に発表した。