大阪国際がんセンターでは、患者向けのクラシック音楽会を月1回のペースで開催している。プロのオーケストラによる生演奏に触れることができる機会として、毎回大勢の患者が鑑賞に訪れる。クラシック音楽会とはいえ、ジャズや映画音楽、日本の歌曲など、誰もが一度は耳にしたことのあるポピュラー曲も多く取り入れられている。同センター総長の松浦成昭氏によると、「病院では通常体験できないような楽しい催しを提供することで、がん患者さんの苦痛を和らげたい」との想いから、音楽会を続けているという。