国内の認知症患者数は462万人(2012年時点)と推定され、2025年には700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の5人に1人を占めるといわれている。増加を続ける患者の診断・治療に当たるかかりつけ医は、認知症の告知についてどのように考えているのか。浜松医科大学と米・ミシガン大学の共同研究グループが行った調査から、現場の医師には認知症の告知に対する姿勢に温度差が見られること、伝え方にも個人差があることなどが明らかになった。詳細は、医学誌BMC Family Practice2019; 20: 69)に発表された。