個々の患者の病態に合わせたアルツハイマー病(AD)の新たな治療法として、米国で誕生した「リコード法」。2014年に初めて症例報告が行われ、AD患者の9割で改善効果が認められたとして注目を集めている(Aging 2014; 6: 707-717)。第1回オーソモレキュラー医学会(JSOM、7月20〜21日)では、日本ブレインケアクリニック(東京・四ッ谷)の今野裕之院長がリコード法について解説。同クリニックでも2016年にリコード法を導入し、AD患者を中心に100人超に実施、そのうち治療継続中の8割以上で効果が得られているという。