日本では、若い人を中心に和食離れが進んでいる。一方、海外では健康志向に加え、2013年のユネスコ世界無形文化遺産への登録もあってか、和食への注目度は高い。そうした中、和食の良さを後押しするような研究結果が、富山大学大学院の研究グループから報告された。「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に参加した7万2,000組を超える母子のデータを解析したところ、妊娠中に味噌汁を飲むことの多かった女性から生まれた子供は、あまり飲まなかった女性の子供に比べて、1歳時点で睡眠不足になりにくいことが分かったという。詳細は、PLoS One2019; 14: e0222792)に掲載されている。