日本では、女性の社会進出に伴う晩婚化、育児と仕事を両立するための環境整備の遅れなどにより、第一子出産年齢が高齢化しており、妊娠を望みながら不妊に悩むカップルが少なくない。その一方で、医療技術の進化に伴い体外受精や顕微授精、精子・卵子の凍結保存などの生殖補助医療によって生まれる子供は増えており、2014年には全出生児の4.7%を占めている。そうした中、千葉大学大学院などの研究グループから、体外受精の成功率アップが期待されるうれしい研究結果が報告された。