65歳以上の高齢者が全人口に占める割合が25%を超え、超高齢社会を迎えた日本。医療・介護の現場では、高齢者が人生の終末期にどのような医療・ケアを「受けたい/受けたくない」と考えているのかを理解し、尊重することへの関心が高まっている。また、いざというときに備えて前もって話し合いを持ち希望を伝えておくことは、本人だけでなく家族や友人が安心して暮らす上でも役立つと考えられる。福島県立医科大学と福島県郡山市保健所との共同研究から、そうした終末期の事前会話を促す要因と妨害する要因が示された。詳細は、英医学誌BMJ Open2019; 9: e031681)に発表された。