がん患者にとって、悪心(吐き気)・嘔吐(吐くこと)の症状は時によって耐え難い苦痛を伴い、QOLを低下させるといわれている。そのような中で今月(2019年12月)、静岡県立静岡がんセンターと国立がん研究センターを中心に全国30施設から成る研究グループは、抗がん薬の治療による悪心・嘔吐を抑える新たな制吐療法の有用性が、医師・薬剤師の主導による臨床試験J-FORCE(J-SUPPORT 1604)で明らかにされたことを発表した。