国際宇宙ステーション(ISS)で行われた実験で、宇宙滞在による免疫機能が低下するメカニズムが解明された。ISSでのマウスの飼育実験で、免疫応答に重要な役割を果たすリンパ器官の胸腺が萎縮することが分かった。一方、ISS内で人工的に地上と同じ重力を発生させて飼育したマウスでは萎縮が抑えられていた。人類が宇宙空間に進出する上で貴重な実験結果とみられる。詳細はScientific Reports2019年12月27日オンライン版)に掲載された。