近年、携帯電話は日常生活に欠かせないアイテムとなっているが、思わぬリスクを伴うこともある。運転中や歩行中に携帯電話を使用し、注意力が散漫になることが原因で起こる頭・首の負傷事故の発生件数がここ20年で増加している。しかもiPhoneの発売、スマホゲームアプリ「ポケモンGO」のリリースの年に特に急増していた。そんな衝撃の結果が、米・Rutgers New Jersey Medical SchoolのRoman Povolotskiy氏らが実施した調査(JAMA Otolaryngol Head Neck Surg 2019年12月5日オンライン版)で明かになった。