新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴いさまざまな情報が飛び交う中、日本のメディアではあまり取り上げられていない身近な新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染および重症化のリスクがある。米国立衛生研究所(NIH;National Institute of Health)は先ごろ、電子たばこを含む喫煙やマリファナ吸入などの物質使用が新型コロナウイルスへの感染および重症化における「深刻な脅威」になりうるとして警鐘を鳴らした(NIHのニュースリリース)。一方、日本禁煙学会は、喫煙スペース(喫煙所や喫煙室)がCOVID-19のクラスター(集団感染)発生源になる可能性があるとして、注意を呼びかけている(日本禁煙学会のニュースリリース1)。