メニューを開く 検索

トップ »  疾患・健康ニュース「あなたの健康百科」 »  タンパク質25~35%が最適?―高齢期に向けた食事

疾患・健康ニュース「あなたの健康百科」一覧

タンパク質25~35%が最適?―高齢期に向けた食事

 2023年12月06日 12:00

イメージ画像

© Adobe Stock ※画像はイメージです

 若齢、中齢マウスの研究で、高齢期に向けた健康維持に最適なタンパク質の摂取比率は25~35%だったと、東京都健康長寿医療センターなどの研究グループが発表した。

 栄養バランスの良い食事は健康増進に欠かせないが、農林水産省の2021年度の調査では、日本人1人当たりの1日の供給熱量(カロリー)を三大栄養素に分けると、タンパク質13.8%、脂質32.5%、炭水化物53.7%だった。

 健康長寿に最適な栄養素のバランスを調べるため、研究グループは、生後6カ月の若齢マウスと16カ月の中齢マウスにタンパク質比率が異なる(5~45%)5種類の餌を2カ月間与え、健康への影響を検討。その結果、いずれのマウスも日本人の平均に近いタンパク質15%の餌よりも、25~35%の餌を与えた方が肝臓の中性脂肪量や血糖値、血液中の脂質濃度が抑制されていた。

 研究グループは「食事のタンパク質比率を高めることが、高齢期に向けた健康維持に役立つ可能性が示唆された」とコメントしている。(メディカルトリビューン=時事)

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  疾患・健康ニュース「あなたの健康百科」 »  タンパク質25~35%が最適?―高齢期に向けた食事