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湯船に漬かる習慣がうつ予防に効果

 2024年02月02日 10:00

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© Adobe Stock ※画像はイメージです

 毎日湯船に漬かることが、高齢者のうつ病発症を予防できる可能性があると、東京都市大などの研究グループが発表した。

 研究グループは、2010年と16年実施の大規模調査に参加した人のうち、全国14の自治体に在住し、自立していてうつ病がない65歳以上の高齢者約3200人を6年間追跡調査。浴槽に漬かる入浴回数とうつ病との関連を調べた。

 その結果、6年後のうつ病発症割合は、夏の浴槽入浴回数が週0~6回の人で12.9%、週7回以上で11.2%、冬の入浴回数が週0~6回で13.9%、週7回以上で10.6%と、いずれも週7回以上の人で低かった。特に冬の浴槽入浴とうつ病発症リスクの低下には統計学的に有意な関連が認められた。研究グループは「習慣的な浴槽入浴は、温熱作用による自律神経のバランス調整や睡眠改善などを介し、うつ発症の予防につながると考えられる」としている。(メディカルトリビューン=時事)

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