メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2015年 »  臨床医学 »  DES留置後の抗血小板薬2剤併用療法,至適期間は?

DES留置後の抗血小板薬2剤併用療法,至適期間は?

米専門家が解説

2015年08月27日 20:00

 薬剤溶出ステント(DES)による経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後は,血栓予防のためにアスピリンとチエノピリジン系薬による抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)が標準的に行われている。しかし,その至適期間は確立していないのが現状である。米・Mount Sinai HospitalのRoxana Mehran氏は第24回日本心血管インターベンション治療学会(7月30日〜8月1日,会長=久留米大学病院循環器病センター教授・上野高史氏)で講演を行い,患者ごとに出血リスクと虚血リスクを慎重に評価し,DAPT期間を決定する重要性を指摘した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2015年 »  臨床医学 »  DES留置後の抗血小板薬2剤併用療法,至適期間は?