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早期子宮頸がん治療の有害事象,手術療法群では下肢浮腫が特徴的

 2015年09月09日 16:12

 早期子宮頸がんは,治療法により患者のQOLに違いが生じるといわれるが,これまでに十分な検討は行われていない。福山医療センター(広島県)放射線治療科医長の兼安祐子氏は,日本放射線腫瘍学会(JASTRO)課題研究班と日本医学放射線腫瘍学会研究グループ(JROSG)婦人科腫瘍委員会の合同研究である「子宮頸癌治療後のQOLに関する多施設共同研究」の最終報告を行い,放射線療法(RT)と根治的手術療法(広汎子宮全摘術±術後RT,以下OP)で有害事象を比較したところ,後者では主治医評価による下肢浮腫が高率で, 患者評価ではOP群のうち術後RT施行例でその程度も高度であったと第57回日本婦人科腫瘍学会学術講演会(8月6~7日,会長=岩手医科大学産婦人科学講座主任教授・杉山徹氏)で報告した。

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