メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2015年 »  臨床医学 »  胸痛による救急受診患者に対し,単回の高感度トロポニンI検査で心筋梗塞を除外できるか

胸痛による救急受診患者に対し,単回の高感度トロポニンI検査で心筋梗塞を除外できるか

2015年10月14日 14:00

1名の医師が参考になったと回答 

 英・University of EdinburghのAnoop Shah氏らは,急性冠症候群(ACS)疑いで救急受診した患者6,000例以上を追跡した結果,単回の高感度トロポニンI検査で,健康人の99パーセンタイル値未満であった患者の3人に2人は,心筋梗塞リスクが極めて低いことが確認されたとLancet2015年10月8日オンライン版)で報告した。今回の知見は,同検査のルーチン使用により,救急部門受診後すぐに帰宅可能な患者が2倍に増える可能性を示唆している。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2015年 »  臨床医学 »  胸痛による救急受診患者に対し,単回の高感度トロポニンI検査で心筋梗塞を除外できるか