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「外科治療」を追加,薬物治療は今後の切り札

肥満症診療新GL案

2015年10月16日 11:00

3名の医師が参考になったと回答 

 現在策定中の肥満症診療ガイドライン(以下,新GL案)では,肥満症と高度肥満症に分け,その対応を求める見通しである(関連記事)。千葉大学大学院細胞治療内科学講座教授の横手幸太郎氏は,治療の基本は食事・運動療法であるとした上で,昨年(2014年)わが国で保険適応となった一部の外科治療(減量手術)を追加することや,開発中の肥満症治療薬を見据え,治療の切り札になりうることを,第36回日本肥満学会〔10月2~3日,会長=生理学研究所(愛知県岡崎市)発達生理学研究系生殖・内分泌系発達機構教授・箕越靖彦氏〕のシンポジウム「肥満症診療ガイドライン2015これからの肥満症の診療」で示した。

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