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百寿者の脳の病理所見を解析,個体差大きく臨床像と乖離

第34回日本認知症学会

2015年10月27日 16:30

3名の医師が参考になったと回答 

 今年(2015年)9月,100歳以上の高齢者(百寿者)が45年連続で増加を続け,6万人を超えたことが厚生労働省から報告された。愛知医科大学加齢医科学研究所教授の吉田眞理氏は,百寿者の脳の病理所見を解析したところ,個体差が大きく,特に認知症患者においては臨床症状と病理像の乖離が見られたと第34回日本認知症学会学術集会(10月2~4日,会長= 弘前大学大学院脳神経内科学講座教授・東海林幹夫氏)のシンポジウム「神経病理学の原点と進歩」で報告した。

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