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ホーム »  ニュース »  2015年 »  学会レポート »  てんかんによる交通事故リスク比は年齢リスク比より大きくない

てんかんによる交通事故リスク比は年齢リスク比より大きくない

2014年度警察庁調査研究結果から

 2015年11月10日 16:30

 日本てんかん学会は,2012年「てんかんと運転に関する提言」の中で,運転適性を判断するための無発作期間を現行の2年から1年にする改定案を示した。同提言では欧州連合(EU)の運用基準などが参考にされたが,警察庁では日本におけるてんかん患者の交通事故の実態を踏まえて運転基準の妥当性を検証するため調査研究委員会を設置,2014年に同学会専門医とその患者を対象にアンケートを実施した。国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター精神科医長の西田拓司氏は同調査結果から考察を行い,全運転者と比べたてんかんのある人の運転中の交通事故リスク比は,全運転者における年齢によるリスク比と比べても大きくないと第49回日本てんかん学会学術集会(10月30~31日,会長=長崎医療センター脳神経外科部長・馬場啓至氏)で報告した。

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