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ホーム »  ニュース »  2015年 »  学会レポート »  見落としてはいけない 低活動型せん妄

見落としてはいけない 低活動型せん妄

第77回日本臨床外科学会

 2015年12月17日 07:15

 術後せん妄は術後管理に影響を及ぼすとともに,医療スタッフの負担を増大させる。高齢者の術後合併症では最も頻度が高く,予防や早期介入などの対策が急がれている。国立長寿医療研究センター周術期診療部長の深田伸二氏らは,これまでに日本語版NEECHAM混乱・錯乱状態スケール(NEECHAM)および認知機能検査(MMSE)が,術後せん妄評価に有用であることを発表している。第77回日本臨床外科学会総会(11月26〜28日,総会会長=福岡大学消化器外科教授・山下裕一氏)で,同氏は術後せん妄の中でも低活動型の評価が難しいことを示す事例を紹介するとともに,術後せん妄を来しやすい認知症が見逃されている現状を報告した。

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