メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2015年 »  学会レポート »  IRd療法が再発・難治性の多発性骨髄腫の標準治療に?

IRd療法が再発・難治性の多発性骨髄腫の標準治療に?

無増悪生存期間が6カ月有意に延長

2015年12月17日 10:30

1名の医師が参考になったと回答 

米国血液学会学術集会2015(ASH2015)

顔写真 再発・難治性の多発性骨髄腫に対するレナリドミド+デキサメタゾン(Rd療法)に経口プロテアソーム阻害薬ixazomibを追加したIRd療法の有効性と安全性を検討したTOURMALINE-MM1試験の中間解析の結果,ixazomibの併用により無増悪生存期間(PFS)がプラセボ併用に比べて約6カ月,有意に延長したことが確認され,IRd療法が再発・難治性の多発性骨髄腫における標準治療となる可能性が示された。フランス・University of NantesのPhilippe Moreau氏が,第57回米国血液学会年次集会(ASH2015,12月5〜8日,オーランド)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2015年 »  学会レポート »  IRd療法が再発・難治性の多発性骨髄腫の標準治療に?