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インクレチン関連薬,大血管疾患抑制への期待大きいが心不全の課題も

 2016年01月04日 07:20
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 インクレチン関連薬の効果に関して,血糖降下作用はもとより,糖尿病合併症抑制作用への期待が高まっている。東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授の小田原雅人氏は,心血管系への安全性を評価するインクレチン関連薬のプラセボ対照試験成績を踏まえ,同薬の安全性が証明された一方,有意差はないながら心不全への影響は完全には否定されたわけではなく課題が残ると,第30回日本糖尿病合併症学会(11月27~28日,会長=愛知医科大学内科学講座糖尿病内科教授・中村二郎氏)のシンポジウム「糖尿病治療薬と糖尿病合併症との関わり」で述べた。

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