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新たな創傷原因として注目される「医療関連機器圧迫」の実態が明らかに

日本褥瘡学会実態調査報告

2016年01月05日 16:30

2名の医師が参考になったと回答 

須釜氏 整形外科で用いるギプス,シーネ(点滴固定用含む),非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)用フェイスマスクや気管内チューブなどの呼吸器関連機器,深部静脈血栓症(DVT)予防用弾性ストッキングの使用による医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の頻度は高く,深い創傷の要因ともなる―。第45回日本創傷治癒学会(2015年11月30日〜12月1日,会長=東邦大学大学院先端医科学研究センター組織修復・病態制御学部門教授・赤坂喜清氏)で,日本褥瘡学会の調査結果が学術委員長の須釜淳子氏(金沢大学医薬保健研究域健康増進科学センター長)により明らかにされた。同学会ではMDRPUを医療事故と位置付け,発生件数ゼロを目標に掲げている。

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