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実施率低い術前腸管処理,併用療法なら創感染率は「0%」

第45回日本創傷治癒学会

2016年01月06日 07:05

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一万田氏 わが国では大腸がん手術の術前腸管処置として術前経口抗生物質投与(Oral Antibiotics Bowel Preparation;OABP)が行われることは少ない現状にあるが,カナマイシン(KM)とメトロニダゾール(MNZ)を併用投与することにより創感染発生率が低下するとの成績を,大分大学消化器・小児外科学の一万田充洋氏が第45回日本創傷治癒学会(2015年11月30日〜12月1日,会長=東邦大学大学院先端医科学研究センター組織修復・病態制御学部門教授・赤坂喜清氏)で報告した。

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