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塩分だけでなく糖類も制限を,米の食事GL2015-2020年版が公表

 2016年01月14日 07:15
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 「健康のために砂糖などの糖類は1日総エネルギー量の10%未満に抑えるべき」―米国でこのほど公表された食事の新ガイドライン(GL)に,初めて糖類の摂取基準が盛り込まれた。これは2014年に発表された世界保健機関(WHO)の基準(1日総エネルギーの5%未満)と比べれば倍量に相当するが,炭酸飲料などの加糖飲料を日常的に摂取する人が多い米国民には厳しい基準と言える。新GLではこの他,飽和脂肪酸の摂取を糖類と同様に1日総エネルギー量の10%未満に,ナトリウムの摂取を1日当たり2,300mg(食塩約5.8gに相当)未満に制限することなどが推奨されている。最近は加糖飲料への課税を通じて消費量を抑制しようとする国も出てきており,その成果も報告されている。一方,わが国でも砂糖への課税を求める声が上がっている。現時点で日本人の食事摂取基準には糖類の基準は記されていないが,今後わが国独自の調査や研究で糖類による健康への害が明確に示されれば,糖類の摂取が制限されるようになるかもしれない。

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