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ホーム »  ニュース »  2016年 »  学会レポート »  広がる大腸がんの肛門温存手術

広がる大腸がんの肛門温存手術

ISRの安全性,根治性が明らかに

 2016年01月28日 07:05

 肛門の温存が最も困難な下部直腸・肛門管がんに対して,肛門括約筋の外側の筋肉を残すことでそれを可能にする括約筋間直腸切除術(ISR)が多くの施設で行われるようになったが,まだ適応基準も決まっておらず,標準化されていない。大腸肛門病センター高野病院(熊本市)副院長(消化器外科)の緒方俊二氏は,第84回大腸癌研究会(1月15日,当番世話人=同院理事長/院長・山田一隆氏)でISRの適応基準と長期成績についての全国調査の結果を発表し,「ISRの術後の安全性や根治性は良好で標準手術として評価できる」と述べた。

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