未熟児への最適な酸素飽和度は?
RCTで2群比較,死亡と障害発生リスクを検討
未熟児に対し安全な酸素飽和度がどの程度かについては議論が続いている。オーストラリアと英国で行われた2件の試験(BOOST-Ⅱ)で,妊娠28週未満で生まれた児を,目標酸素飽和度が低めの群と高めの群にランダム割り付けし,転帰が検討された。その結果,両試験とも目標酸素飽和度が低い群で有意ではないものの2年後の死亡または障害発生リスクが高い傾向が認められ,両試験を合わせた事後解析では有意なリスク上昇が見られた。詳細は,N Engl J Med(2016年2月10日オンライン版)に掲載された。
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