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ピオグリタゾンに脳梗塞再発予防の効果

対象はインスリン抵抗性有する非糖尿病患者

2016年02月29日 14:45

1名の医師が参考になったと回答 

 米・Yale University教授のWalter N. Kernan氏らは,糖尿病ではないがインスリン抵抗性を有する,脳梗塞または一過性脳虚血発作(TIA)既往患者約4,000例を対象に,インスリン抵抗性改善薬ピオグリタゾンの再発予防効果をプラセボ対照試験で検討した結果,中央値4.8年の追跡で,ピオグリタゾン群において脳卒中または心筋梗塞の有意な低下が認められたとN Engl J Med2016年2月17日オンライン版)と国際脳卒中学会(ISC 2016;2月17~19日,ロサンゼルス)で同時報告した。

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