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3.11から5年,ICATの感染制御活動が全国に波及

第21回日本集団災害医学会で岩手医大・櫻井滋氏

 2016年03月10日 07:30

 東日本大震災発生後に孤立化していた岩手県沿岸部において,「いわて感染制御支援チーム(ICAT)」が活躍したのは既報の通りである(関連記事)。その後さらに,ICATにならって徳島県などで感染制御支援組織が設立するなど,その活動が全国に波及している。岩手医科大学附属病院医療安全管理部感染症対策室室長の櫻井滋氏は,震災当時の活動,ならびに現在は平時にも活発な感染対策活動を実践しているICATについて,第21回日本集団災害医学会総会・学術集会(2月27~29日,会長=山形県立中央病院副院長/救命救急センター副所長・森野一真氏)で報告した。

通信連絡や装備に関する集合研修時に撮影したICATの集合写真。最前列の左から2番目は徳島から参加した徳島大学病院感染制御部の東桃代氏。中央の櫻井滋氏の右は防衛医学研究センター感染症疫学対策研究官/防衛医科大学校総合調整チーム政策調整班長(医療情報)教授の加來浩器氏。上段のワイシャツ姿は県庁医療政策課の担当職員たちで,ベストを着用しているのがICATの実働メンバー

(写真はMedical Tribuneウェブ3月5日掲載分を再掲)

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