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中年とは真逆,高齢者では低栄養が死亡リスク

「健康日本21(第二次)」

2016年04月04日 07:15

2名の医師が参考になったと回答 

 「健康寿命の延伸」と「健康格差の縮小」を目標に,2013年に「健康日本21(第二次)」(以下,第二次)が開始した。高齢者の健康目標については,介護認定者の増加抑制に向け,低栄養問題が第二次で取り上げられた。 3月30日に健康日本21 推進フォーラムが東京で開いたマスコミセミナーでは,東京都健康長寿医療センター研究所副所長の新開省二氏が,低栄養状態は高齢者における余命・健康余命の独立した危険因子であり,過栄養がリスクとなる中年層とは異なると指摘。九州大学大学院総合コホートセンター教授の二宮利治氏は,久山町研究の結果から牛乳などの乳製品に含まれる栄養素が認知症予防に寄与する可能性があると述べた。

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